大阪府がん診療拠点病院
臨床研修指定病院
紹介受診重点医療機関
麻酔科
手術室は5室あり、日曜、祭日を除き、毎日稼働しており、年間の手術件数は総数約2,500件です。
そのうち全身麻酔、硬膜外麻酔、あるいは脊髄クモ膜下麻酔(脊椎麻酔)が必要な約1,600件で麻酔科が登場します。
麻酔科医は手術中の全身管理を行います。
全身麻酔の場合は、手術中はずっと人工呼吸を行い、呼吸管理をします。
出血が多ければ点滴の量を増やしたり、輸血を行うかどうかの判断をし、さまざまな薬を使って脈拍、血圧を調節し、循環管理をします。 また、手術中の痛みを取り除き、手術後の痛みを和らげるなど、痛みの管理をします。
麻酔科医は原則として、麻酔を受けられる人を手術の前日に診察しています。
そこで麻酔についての説明も行っています。
術前診察室では、どんどん質問していただいて結構です。 納得されるまで説明させていただきます。
麻酔科についてさらに詳しく知りたい方は【麻酔科学会ホームページ】へ
部長
飯室 慎祐
副部長兼HCU室長
米田 卓史
年度 | 2022年度 | 2023年度 |
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総手術件数 | 2,765症例 | 2,725症例 |
麻酔科管理全症例数 | 1,744症例 | 1,582症例 |
内、全身麻酔症例数 | 1,675症例 | 1,411症例 |
小児(6歳未満)の麻酔 | 46症例 | 36症例 |
帝王切開の麻酔 | 33症例 | 23症例 |
受診について