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地域包括ケア病棟(4階西病棟)

地域包括ケア病棟とは

急性期の治療が終了し、症状が安定しつつも、すぐに在宅や施設での療養に不安のある患者様が、最長60日を限度として、入院療養を継続することができる病棟です。専従の理学療法士や作業療法士、また、専任の退院支援職員が従事しており、患者様一人ひとりの病態に応じ、退院後の生活を見据えた支援を提供させていただきます。

 

 

 

病棟紹介

地域包括ケア病棟では、患者様の日常生活動作の一つ一つをリハビリテーションと考え、日中はできるだけ体を動かし、食事は食堂で摂取していただくなど生活にメリハリをつけ、日常生活動作の向上に向けた看護に取り組んでいます。
患者様と家族の方との退院に向けた目標をひとつにし、生活の場として安心して入院生活を送れるように対応しています。

 

 

 

退院支援・調整

医師・看護師・理学療法士・医療ソーシャルワーカーなど多職種のスタッフが、定期的に患者様の情報を共有し、入院前と退院後の生活状況がどう変わるのかを話し合い、ご家族のサポート体制、家庭環境などを総合的に検討し、退院後の在宅復帰に向けた調整を行います。

必要に応じてケアマネージャーなど地域の医療スタッフとも連携をとっています。

集団リハビリ

地域包括ケア病棟では、自主訓練や歩行練習だけではく、週に一度、15〜20分程度ですが、理学療法士指導のもと集団体操を行っています。集団で行うことで、運動意欲や活動性が低下している患者様が少しでも活動的な入院生活を過ごしていただけるように取り組んでいます。集団体操がきっかけで一緒に歩行練習をされたり、退院後にも運動の継続をしていただく事を願っています。

 

 

 

病室

特別病室 1室(トイレ、洗面所、浴室、キッチン付)
個室 13室(トイレ、洗面所付)
4床部屋 6室(室内に洗面所あり)