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当院のリハビリテーション(以下リハビリと略す)では、訓練室は400u以上の広い訓練面積で、最新の訓練機器を備えています。当科では臨床経験が豊富な専任医師をはじめ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍し、患者様に安心して治療を受けていただけるよう体制を整えています。
全体の特徴としましては、急性期、亜急性期に必要な集中したリハビリを提供できる事が挙げられます。当科では、ほぼ全病棟の主治医と連携をしております。入院中は必要に応じて、手術前後のリハビリ、脳血管疾患のリハビリ、呼吸器疾患や運動器疾患のリハビリ、心大血管疾患のリハビリ等ほぼすべての疾患群にサービスを提供しております。たとえ重症の患者様でも主治医と協力しながら早期にベッドサイドから積極的に進めています。
理学療法部門では、水治療室に水中トレッドミル(簡易水中歩行訓練プール)を装備し、水の浮力や抵抗を利用した下肢筋力の強化が可能です。又適宜評価機器の使用で詳細な評価が可能です。
一方、作業療法部門では日常生活動作訓練(ADL訓練)を中心に自宅復帰に向けてより現実的な日常生活動作訓練を行うことを心がけてサービスを提供しています。
またリフトを使った移乗の練習や和室での動作訓練、屋上庭園のリハビリコーナーでは園芸療法も行っています。季節の野菜などを収穫する活動(さつまいも・きゅうり・トマト等の収穫)やハーブ園の観賞や花摘み等も実施しています。
氏名 | 専門分野 | 役職 | 学会認定 |
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松倉 登 | バイオメカニクス 四肢外傷 関節外科 |
診療支援部長 リハビリテーション科 部長 |
日本整形外科学会専門医 日本リハビリテーション医学会専門医 日本整形外科学会認定スポーツ医 日本リウマチ学会専門医・指導医 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医 |
杉島 裕美子 | リハビリテーション一般 | リハビリテーション科 副部長 |